2014年3月21日金曜日

思考のパターンや感情の問題が身体に現れる!?

みなさん、おはようございます。

山本医院連携サロンSalon de Fooranで
ポラリティセラピーを担当している寺嶋です。

金曜日ですね(笑)

前回につづき、もう少し「ポラリティセラピー」について書こうと思います。

ポラリティセラピーでは、
・ボディワーク
・コミュニケーション
・ ニュートリション(栄養学)
・エクササイズ
を 4つの柱としてセッション(施術)を行います。

 ポラリティセラピーは、
ココロとカラダの繋がりを見ていくことが得意で、
クライアントさんの症状や状態によって、
食事や運動を一貫した【概念】で提案できるところが、
他のボディワークとは違うところかもしれません。

あらゆる伝統医学を研究したDr.Stoneが
出会ったその概念から導き出した答えが
【生活の中でできた思考や感情のクセが慢性的な症状を生み、
心身をバランスすることで症状が改善されていく】ということでした。

そこで、今日は、 思い込みや思考は、
想像以上に人間の行動や健康に影響を
与えていることをお伝えしようと思います。 

例えば、入社3年目のY君(仮名)。
春から直属になった上司から自分の考えを否定され、
『このアイデア、いいと思ったんだけどな』と落ち込みます。
思い直してがんばってみるものの、 何度も否定されるうちに、
『自分の考えがよくないのかもしれない』
『この上司とは距離を置こう』と考え始めます。
それが続くと『この上司といっしょにいると気分が悪くなる』と
考える習慣ができてしまいます。

さらに進むと、上司の顔を見ただけで緊張してしまいます。
Y君は肩や首がカチコチに凝るようになりました。
これが下図の『問題が起きる流れ』です。
思い当たることはありませんか?

次回は、ポラリティセラピーのココロとカラダをつなぐ概念
「5つのエレメント」をお伝えしますね。

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寺嶋康浩のポラリティセラピーは毎週土曜日に受けていただけます。
詳しくはSalon de FooranのHPをご覧ください。
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