こんばんは。セラピストの竹元恵美です。
ヒプノセラピーのセッション前、まだクライアントさんが来られる直前に、サロンにあるオラクルカードを引くのが、常になっています。
『素晴らしいセッションになるために、必要なメッセージは何かしら』と。
でもなぜそのカードが出たのか、始まる前は、いつもさっぱりピンときません。
そしていざ、セッションがはじまれば、正直カードのメッセージなんて、すっかり忘れて、
その時のクライアントさんの状況をみながら、セッションをすすめていきます。
そして、終了後に最初に引いたカードをもう一度みて、いつもなるほど!
納得!と、
一人で感心しています。
あまりにも、ピッタリのメッセージなので、
ひそかな私の楽しみになっています。
でも最近あまりにも、納得!!なので、クライアントさんにも、終了後、カードを見ていただくようにしています。
今日、ヒプノセラピーの年齢退行療法をうけられた方。
来られる前に私が引いたカードは、『アマテラス』。
意味は、天照大御神の天岩戸のイメージ。
とうとう自分の扉を開けるときが、やってきました!そんな意味のカード。
セッション中、許せなかった父親との関係に癒しがおこり、その時の気持ちをクライアントさんが、
『今までずっと真っ暗闇の中にいたけれど、少し希望が見えた感じがしています。』
と教えてくださったとき、カードを思いだし、『このことだったか~!(^ ^)』と納得できました。
他にもカードの意味として、『ありのままの自分自身を見せて、愛されると知りました』
などがありました。
帰りぎわに、『今初めて心から、笑った気がしました。自分なら大丈夫な気がする』と、素敵な笑顔で言っていただけて、とてもうれしかったです。
長い間、閉じていた心の扉を開けられたのですね。
お幸せに!!
お読みいただきありがとうございました。