2014年9月29日月曜日

健康教室

こんにちわ、セラピストの竹元恵美です。

土曜日は山本医院の健康教室でお話させていただきました。

緊張のスタートでしたが、参加者の方々の温かい雰囲気と、

支えてくれたスタッフのおかげで、
なんとか無事にお役目を果たすことができました。

後で、時間が足りず、自己紹介が長すぎたかなーとか、
反省点は多々ありますが、
終わりよければ全てよしとします!

・自分を知ることの大切さ、

・自分自身の正直な気持ちを知るワーク、

・ワイス博士のワークショップでの体験と
スライドの紹介、

・ヒプノセラピーのリラクゼーションで瞑想誘導、ハイヤーセルフからのメッセージを受けとる、詩の朗読

今回のテーマどおり、『でまかせ』(出るにまかせる!という意味です)で、できるだけすすめました。

次回2か月後の健康教室もお楽しみに!
スペシャルゲストは!?

2014年9月26日金曜日

マッピングカウンセラーテストを合格しました

こんばんは。竹元恵美です。

昨日、マッピングカウンセラーテストに合格しました。

忙しい中、テストしてくださった自然治癒力学校のあおい先生、こずこず先生、ありがとうございました。

まずは一区切り、ホッとしています。

マイペースにこつこつ一年かけて100人達成しました。

ご協力いただきました100人のみなさま、本当にありがとうございましたm(__)m

おのころ先生や講師の先生方をはじめ、共に学んだたくさんの素敵な仲間のみなさんから、自然治癒力学校でいろんなことを学ぶ機会をいただきました。

全ての経験が私にとっては、貴重な宝物です。

学んだこと、経験したことを、誰かの役に立てることができますように。

これからも自分の心に正直に、直感を大切に、歩んで行きたいと思っています。

明日は、山本医院の健康教室。
風邪気味で、健康でない私が先生の前座?でお話させていただきます。

どんなことになるのやら・・!?

私にも分かりませんが、明日来ていただける方、お楽しみ様です(*^^*)





2014年9月25日木曜日

オイリュトミー療法②

千田恵子です。

先週はオイリュトミー療法をご紹介しました。

今回はその続きで「オイリュトミー療法の実際」について。

前回同様「地球人」からの抜粋です。

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オイリュトミー療法は様々な急性、慢性の疾患に働きかけますが、
乳がんなどにおいては主に全身および局所の免疫力や
生命力を向上させるように作用します。

しかし同時に不安感やうつ的症状、失感情症などの心の領域に対しても働きかけ、
内側から生きる意志を強め、病と向き合う内的な精神力を高めるのです。

またアトピー性皮膚炎などにおいても・・・感覚器官としての皮膚はとても繊細で、
例えば神経の緊張や疲労などでアトピーが悪化したりするように、皮膚は心の状態と密接に
むすびついていますが・・・オイリュトミー療法では、皮膚の再生力や免疫力を高めることで
皮膚をいわば外側から強化するとともに、
繊細な心の状態を強め安定させえることで、
皮膚の境界としての機能を内面からも援助するのです。

オイリュトミー療法の適用範囲は広く、胃腸障害やアレルギー性疾患、
糖尿病やリウマチをはじめとする急性、慢性の身体疾患、
ならびにうつ病などの精神疾患などにも働きかけます。

この他にも治療教育の分野や子どもの記憶力や集中力の増進等を
目的とした練習もあり、また予防医学的な目的でも行われています。

オイリュトミー療法にはそれぞれの疾患に対応するエクササイズもありますが、
きほんてきには医師の診断による病状に従って、
個々の患者の症状に応じた練習は行われます。

患者はこの練習を療法士との一対一の対応のなかで定期的に繰り返すことで、
自覚的に治癒の過程に関わり、病気の治癒のみでなく不調和を形づくったこれまでの
習慣や生活のリズムなどを見直して、心身ともに自らを変えていくプロセスに関与します。

ちなみにオイリュトミーはそのホリスティックな作用により、
子どもの調和のとれた成長を促進する目的で、
「教育オイリュトミー」として全世界に900を超すシュタイナー学校での
12年間の必修科目にもなっています。

オイリュトミー療法はドイツ、スイスでは一部、医療保険の適用も認められています。

日本ではアントロポゾフィー医学を取り入れた病院やクリニック、
シュタイナー学校、幼稚園、治療教育施設、
また個人セッションというかたちでおこなわれています。     

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2014年9月17日水曜日

オイリュトミー療法①

こんばんは

久し振りの投稿になりました。

アントロポゾフィー看護の実践と学びを続けている千田恵子です。

今日はアントロポゾフィー医療の治療法の一つである
「オイリュトミー療法」についてお伝えしたいと思います。

例によって「地球人」といういのちを考えるヒーリング・マガジン15号から
抜粋させていただきます。

*****<地球人15号より>**********

「オイリュトミー療法」
~言葉の音の響きを動きにした療法~

言葉の音に対応する動きは、
それぞれ体の特定の器官とつながりをもっていて、
免疫力や生命力を高め、
心の領域にも働きかけます。

オイリュトミー療法とは・・・

オイリュトミー療法は運動芸術療法であり、
人間を統合的な観点からとらえるアントロポゾフィー医学における
治療法の一つとして位置づけられています。

オイリュトミーという言葉は
もともとギリシャ語で

「調和のとれた美しいリズム」

ということを意味しますが、
ここで美しいというのは、
内面と外面が一致、調和していることを指しています。

そもそも健康とは、
自然や世界と人間が調和している状態であることですが、
オイリュトミー療法は自然界のリズムや、
また川の流れや風といった自然界の動きなどを
自らの身体の動きに取り入れることで、
自然治癒力を目覚めさせ、
また体と心を本来あるべき姿、
あるべき調和の形へともっていきます。

その意味で、東洋の気功に似ているところもありますが、
オイリュトミー療法が気功などと異なるのは、
人間が語る「言葉」の音の響きを動きに現し、
それを療法の手段としていることによります。

言葉は私たちの心や魂の表現である母音と、
子音とから成り立っていますが、
それらの音は決して抽象的な文字ではありません。

オイリュトミーの創始者であるルドルフ・シュタイナーは言葉の音、
アルファベットの一つひとつを自然を創造した根源的な働きをもつ力としてとらえ
(日本の言霊の思想に近いかもしれません)
それぞれの音に内在する響きや痙性的な働きを、
身体、とくに四肢を使った働きとして現しました。

オイリュトミー療法は、
主に代謝、呼吸、循環器系の生理的、機能的な経過に
作用していきますが、
それぞれの音に対応する動きの一つひとつは、
体の特定の各器官の機能と密接なつながりをもち、
有機体における各器官のプロセスに働きかけて、
それらを活性化したり、
調整したりして、
障害のある器官プロセスを本来の健康な働きへともたらします。

またその作用は、心的、精神的な領域にも及びます。

具体的にいえば、
例えば、A(ア)という動きは、
両腕の角度を感じながら胸前から両手を大きく広げる動きですが、
心を開放して対象を受け入れるといった心の働きを助けます。

またE(エ)は四肢を交差させる動きですが、
交差の動きにより神経系を介して意識をめざめさせたり、
また交差を通して自分の身体に直接触れることで、
自己体験を強化し自分の中心を強める助けとなったりします。

また子音では、
例えば、Mという音は、日本語では「水、湖、海、液」といった言葉の響きの中にも
含まれていますが、これは波のように寄せては返すような腕の動きであり、
おもに呼吸器官に働きかけ、
例えば喘息のときなども特に吐く息を促してリラックスさせ、
体全体を調和させるように作用します。

その他、LはLife(生命作用)と深く関わり、
肝臓の機能を高め、代謝の同化作用を促進します。

またオイリュトミー療法は「人間」の言葉の表現であるため、
そこには魂や精神の働き、「自我」の働きが介在します。

ですからその作用には人間の内側からの、
つまり心と精神の側からの働きかけが強く関与しています。

<次回に続く>
**************

ということで、
お読みいただいてありがとうございます。

次回は「オイリュトミー療法の実際」について
お伝えしていきます。

昼間はまだまだ日差しが暑いですが、
朝夕は随分涼しくなってきました。

体調に気を付けてお過ごしくださいね。





2014年9月16日火曜日

ピンチかビッグチャンス!?

こんにちわ。セラピストの竹元恵美です。

今日は、旅先からの更新です。

鈴鹿サーキットに家族で来ています。

主な目的は遊園地。子供が楽しめる場所へ、といいながら、私も十分楽しんでます。

ここに来て感動したのが、ホテルと遊園地スタッフの接客サービスの素晴らしさ。

接客が素晴らしいのは、ディズニーランドが有名ですが、
鈴鹿サーキットも負けず劣らず素晴らしいと感じました。

細かいものをあげるとたくさんですが、
なかでも印象的だったのが、夕方から夜にかけての停電、というアクシデントへの対応。

幸い夕飯のレストランは、別館だったので、
私たちは停電による大きな影響も感じることなく、自分達の部屋に戻ってきました。

すると、各部屋入り口の全てのノブに、何やら白いビニール袋がかけてあります。

中を見るとペットボトルの水が2本。

停電に対するホテル側のお詫びだと、すぐに分かりました。

わざわざありがたいなぁ、忙しい時間帯の停電で、ただでさえスタッフのみなさんは大変だったはずなのに、
それにしても迅速な対応で、感心しました。

そしてすっかりその件は忘れていた翌日の朝。

チェックアウトのため、部屋から出てフロントへ向かう途中、
建物のドアの踊り場で、なにやら3人のスタッフが立って私たちを待ち構えている。

わざわざ帰りの挨拶?と思いきや、昨日の停電のお詫びの挨拶と一緒に、

遊園地の金券3000円分が入った封筒を手渡された。

有効期限は6か月。

すごいなぁ、こうしてリピーターが増えるんだなぁ!と感心しました。
(私たちは予定変更し、子供の乗り物にありがたく使わせていただきました。)

まさにピンチはチャンス。

トラブルをただのトラブルで終わらせるか、
顧客獲得のビッグチャンスに変えてしまうのか。

この予期せぬトラブル時の素晴らしい対応が、口伝えで広まり、さらにファンが増えていくんだろうなぁ・・。

経営者ではない、一般市民ですが、
日々の生きる姿勢を学ばせていただいた気がした出来事でした。


お読みいただきありがとうございました。






2014年9月11日木曜日

ヒプノセラピーを受けて一週間後のご感想いただきました

こんばんは。セラピストの竹元恵美です。

先週、ヒプノセラピーを受けてのご感想を、このブログに掲載させていただいた方から、一週間後のご感想を本日いただきましたので、ご本人の了解のもと、掲載させていただきます。

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一週間たった感想です。

受けている間、自分の口から出てくる言葉の表現力の貧しさや、ありきたりなストーリーに呆れながらも、とにかく教えて!と強く呼びかけていました。
よくわからないことが多かったのですが、眠ることで整理され翌朝には見た映像からのメッセージがまとまっていました。

教室で見た女の子と青いドレスの女は同じメッセージで、“自分で恐怖を作り出している。
実際には無い幻想。それを繰り返している”

幻想の中にまた別の幻想を見て、その幻想の中に入ればそのもっと前の過去に行けるかもしれない 、と思いました。
でも近づくことができませんでした。それはなぜか。
“同じ繰り返しを見るだけだから この2つのアイテムだけで解る。”

緊張した時に思い出してみようと思いました。
そのための青いドレスだったのかな。 青は、“冷静に自分を見つめて”

名前とか地名とか実在するかとかはあまり関係がない。
そこを調べていると、“そんなことよりも!” とエネルギーを使うのはそこじゃないな~と、なんとなく思いました。 

後は訓練かなぁと思っています。
現実で問題の場面に出くわした時に、それぞれに対応するシーンを思い出すことを繰り返してみようと思います。

最後になりますが、
先生の誘導を聞いていて、人に寄り添うってこうゆうことなのかなぁと感じました。

ヒプノセラピーを受けて良かったです。
ありがとうございました。

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こちらこそ、貴重なご感想と経験をありがとうございました。

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サロン・ド・フーランでは、

自然派オイルを使ったリズミカルマッサージのアインラインブング(千田恵子さん)、

ホメオパシー療法、
ヨーロッパから取り寄せた良質な粘土を使った、デトックス効果のあるクレイセラピー(大西久子さん)など、
自信を持っておすすめできる、

心と体に優しいメニューがあります。
忙しい日々のご自身のメンテナンス、ケアにいかがでしょうか。

気になる方は、ぜひお越しくださいませ。
スタッフ一同お待ちしていますね。

2014年9月8日月曜日

大西久子担当の新しいメニュー(クレイ療法)

 


ホメオパスの大西 久子です!

9月に入り、涼しく過ごしやすくなりましたね(*^_^*)


さてさて、私、大西久子によるセラピーメニューが増えました!
「クレイセラピー(療法)」

クレイはヨーロッパから取り寄せている良質な粘土を用いたセラピー。

粘土はミネラルの違いによって色が異なり
体調や症状にあわせて使用する粘土のブレンドを変えお身体にパックすることで
心身に溜まっている老廃物を排泄させます。

クレイセラピーの実際の働きとして
鎮痛、解毒(デトックス)、血行促進などありますが
私は、このクレイを脊柱にパック!
脊柱にパックすることで自律神経が整うのではと感じております。
その他、血液浄化、免疫力アップにもいいのではと感じており
あえて、脊柱パックに拘っております。

既に体験されてお客様からは
・脊柱なのに肩こりが楽になった
・めちゃ身体が軽い
・何か分からないけど身体にまとわりついてたような何かが脱ぎ捨てられたかのような不思議な感じ

など、ユニークかつ楽になったというお喜びの声を頂戴しております。

是非、Salon de fooranでクレイセラピーで良質の土に触れてみてください。

詳細は
fooranのホームページをご覧ください
http://salon-de.fooran.jp/
私の担当曜日は、火曜日です!
準備がございますので前日までにご連絡くださいm(__)m



 
 

2014年9月4日木曜日

すべての催眠は自己催眠


こんばんは。竹元恵美です。

ヒプノセラピーを受けられた方のご感想です。
私にとってもとても貴重な経験になりましたので、ご紹介します。

年齢退行療法(インナーチャイルドを癒す)の予定でセッションを開始しました。

お話をうかがい、年齢退行療法が適切だろうと判断しておすすめし、ご本人の同意を得て開始ました。

セッションはイレギュラーなこともありましたが、まずまず順調にすすみ癒しが起こりました。

しかしそれで終わらず、彼女の意識は過去世の『今の悩みの原因となった場面』
へと移っていきました。

あまりにもその流れが自然だったので、私はそのまま、前世療法も続けて行うことを決めました。
そこで彼女は、これから生きていく上で、とても重要な学びをしました。

私は、彼女はきっとブライアン・L・ワイス博士の『前世療法』を読んだことがあり、その影響なのだろう、と思っていました。
でも後で聞くと彼女は、実際本の内容を詳しく知らなかったそうです。

以下、ご本人の許可を得て、ご感想を紹介いたします。

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こんなにスッキリするとは思いませんでした。
最中、シラフな自分(顕在意識)と入り込んでいる自分(潜在意識)との葛藤があって これで解消するのだろうか と心配になる場面もありましたが、
先生の誘導の“間”の取り方や質問の仕方や答え方や声が絶妙で 、
ひっかかってきた事を一言でも言えば 、後はスルスルと引っ張り出されてきて 勝手に口から言葉が飛び出してきて、
あれあれあれ シラフな自分が驚いて聞いていました。
いつもやっている自問自答とはまた違った感覚でした。

受ける前は心構えとして、自分の解決したいことを解決するんだ!と強く思い、疑うよりも ヒントを見つけよう!と。せっかく受けるのだからもったいないことはしたくなくて これはお得だったなぁ!にしてしまえるのは自分自身の姿勢次第だと思って挑みました。

まさに挑んだ、挑戦でした。なにが原因なのかわからず探り続けてきたので。

年齢退行して見た学校で着ている服が、あれ?と思いました。
娘の体操服だったのです。ごちゃまぜやなぁ とシラフな私は思いながらも、
教室のドアの前で怖くて入れず震えてきて泣いているのには 驚きました。

あれ~こんなふうになるんや~と 、
常に2つの感覚が同時進行していて妙な感じでした。

父との間にあった色々なことは、これまで受けてきたヒーリングなどで随分解決できたと思っていました。
でもまだ何か少しだけあると感じてもいました。
今回それが何かわかりました。あぁこれだったんだなと。
いっぱい触ってほしくてぎゅぅっとされたくてヨシヨシと身体を甘えさせてほしかった触れ愛が欲しかった感触を感じたかったとわかりました。

そして父はスキンシップを忘れていただけだった ただそれだけのことだった。 あぁなぁんだ… たったそれだけのことだったのか(笑)
そして父の抱えてきた切ない記憶に触れて、忘れてしまっていたのは仕方がないな と納得しました。

年齢退行しすぎて予期せぬ前世にまでぶっ飛んで行ってしまったのにはビックリしました。アミーという女の子は多分、昨日本屋さんで探していた『アミ小さな宇宙人』が影響していると思いました。ちがう!ときこえますが…。先生に、名前は?と聞かれて、私が彼女に訪ねても答えなくて、しばらくして旦那さんが叫ぶ声で彼女の名前を知りました。アミー!アミー!アミー!!と叫ぶ声。隅に立っていた青いドレスの女性は幽霊的な存在で、でもその時代はそれが信じられていて確かに存在している。
う~んなんとも表現がしにくい存在。その時代じたいも存在しているけれどしていないような中間にある世界のようでした。だから「誰も知らない」と言ったのかもしれません。

空想の世界やからな と シラフな自分が答えます。おそらく、突発的に飛び降りたのだと思います。(外の世界へ飛び出したかった?のかと・・)

マスターからのメッセージは、「もうすでに知っている」
でした。

ありがとうございました。今、とても幸せな気分です。


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『すべての催眠は自己催眠』

ヒプノセラピーは、セラピストが癒すのではなく、
クライアント自身の潜在意識が、必要な場面に連れていき、必要なものを感じるセラピーです。

今回、この言葉を痛感したセッションでした。

お読みいただき、ありがとうごさいました。