2014年5月5日月曜日

嬉しいご報告

おはようございます。
セラピストの竹元恵美です。

週末、ヒプノセラピーのセッションで、とても嬉しいお話をきくことができました。
Bさんは、去年、私が医院の待ち合いテラスで行っていた無料マッピングを、友人のA さんと予約し、別々に 受けに来てくださった方でした。
(二人が友人だったと、知りませんでした)
今回は、その友人のAさんのお話です。



Aさんは、一足先に年末にヒプノセラピーを受けに来られました。

Aさんは毎年冬になると、うつ状態になり苦しんでいました。

病気を克服するために、病院以外に、試みもされており、最新のトラウマ解消法と言われており、年末にNHK でも特集を組まれ話題を呼んだ、EMDR にも通われていました。

今までこの病気に、何年間も、たくさんのお金と時間を費やしてきたそうです。

セラピー終了後、『次はいつ頃きたら?何回くらい通ったほうがいいですか?』と尋ねられましたので、『あまり次、次、と考えず、一回で効果が出る場合もあるので、しばらくどんな効果がでるか様子をみてください。その経過をみてから次を考えましょう。』とお伝えしたのは覚えています。


その後全く音沙汰がなかったので、『あまり良い変化がなかったのかな?まだEMDR に通われていらっしゃるのかな?』と、思っていました。
でもBさんによると、あれからA さんは、毎年出ていたうつ症状も全く出なくなり、問題だった家族関係も良くなり、復職もでき、今では、とってもお元気で暮らしているそうです。

だからEMDR に通うのも、止められたそうです。

BさんはAさんから、『すごい良かったから、はやく行ってき~』と何度も薦められていたそうですが、なかなか勇気が出ず、そのうち身体症状が悪化してきて、どうにも辛くなってきたためやっとの思いできました、とのことでした。
私は覚えてないのですが、『二度と私に会わなくて済みますように』というようなことを、Aさんに帰り際に言ったそうです。
そしてA さんは、『本当にそうなった!』と喜んでいただいたそう。

それで、音沙汰がなかったのかと、納得しました。

でもやはり、病気の原因は、心の奥底の潜在意識の中に眠っているんですね。

病は気から。


今回、Aさんの例は『今度こそ克服するぞ!』という、ご自身の強い思いがあって来られたからこそ、本当にそうなったのだと思います。人によって病気を克服する手段は、合う合わないありますから、EMDR が合う人は合うし、逆にヒプノセラピーが合わない人もいるかと思います。
でも、なにより大切なのは、20代のころ末期ガンを克服された、シンガーソングランナーの、杉浦貴之さんも言われるように、
『自分はこれで、病気をなおすんだ!』という、強い思い、決意なのでしょう。
手段は、大差ないのかもしれません。


私は、ヒプノセラピーのセッションするとき、相手の方の潜在意識を信じてゆだねる気持ちで行っています。

だって、どんな人の潜在意識の中にも、自分をより良くしようとする、人智を越えたすごいパワーが、ちゃんと眠っていますから。

全ては最高最善です。

お読みいただき、ありがとうございました。



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