水曜日担当の千田恵子です。
先週はアントロポゾフィー医療の薬品のことについて
少し触れました。
スコットランドの旅では憧れのフィンドホーンを訪れることができました。
そこで咲いていたのはこのお花。
ジギタリスの花です。
鮮やかなマジェンダピンク。
ホタルブクロのようです。
花の中には水玉模様が少々不気味でもあります。
心筋梗塞等の薬に使われます。
アントロポゾフィー的な視点でこのお花をどう見るか・・・
まだまだ学びの途中ではっきりしたことはわかりませんが、
密集した花のつき方や、
花の色、茎、葉っぱ等の観察から考察していきます。
こちらは別のところで見つけたアザミの花です。
開花はもうすぐです。
日本のアザミよりはかなり大きいです。
スコットランドの国花です。
スコットランドオオアザミはアントロポゾフィー医薬品の
「カルディオドロン」という心臓の薬に使われています。
まだまだ勉強不足で
充分なご説明ができませんが、
植物の見方が変わってきました。
このお花は綺麗だな・・・だけではなく、
生えている土地は乾燥しているのか湿っているのか、
花の形は?葉っぱのつき方は?
色はどうだろう?葉っぱの味は?花びらの味は?
というように、時には葉っぱや花びらを少しちぎって味わうこともあります。
植物が人間に語り掛けていることに
耳を傾けながら感じていきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿