2019年10月28日月曜日

日本催眠医療学会に参加

健やかな心と体の美と癒しをサポート
                ~サロンドフーラン~です

昨日は名古屋で日本催眠学会学術大会に参加してきました。 

1日目は残念ながら予定があわず参加できませんでしたが、2日目に参加。
先生方の発表は、それぞれに素晴らしく、とても勉強になりました。

三成会 新百合ヶ丘総合病院精神科長  戸部有希子先生 の『ポジティブ幻想と催眠療法』では、
ポジティブなイメージが欠如しているうつや不安症の人に、催眠療法で『ポジティブなイメージを処方する』という考え方の発表は、とても分かりやすく勉強になりました。

ワークショップで最後に教壇に立たれたのはヒプノセラピストの宮崎ますみさん。

『クライアントの表面に出ている問題点ではなく、その奥にある宇宙をみていく』という壮大なお話や、セラピストが自分を癒し続けることの大切さについてなど話してくださり、とても勉強になり胸に響きました。
最後に、『いらないベールを脱ぐ』『マスターからのメッセージを受けとる』ワークを、ますみさんのデモンストレーションの後、隣の人同士で交換セッションしました。

私のまとっていたベールは『周りの人からの期待』と『~しなければ』という思い込みのベール。

それらを脱いだ後、出てきたイメージが、なぜか毛が抜けてうぶ毛がちょろちょろ生えたうさぎ!?

うぶ毛のうさぎの私が感じていたことは、
『今は(ベールを脱いで)毛も抜けちゃったけど、すぐに新しいふさふさの美しい毛が生えてくるのが分かってるから全然大丈夫!
今はちょっと肌寒いけど、もうすぐ外の世界の季節が変わって、春のように過ごしやすく変わるのが分かってるから大丈夫!嬉しい!嬉しい!🙌』
とピョンピョン野原を跳び跳ねてダンスを踊って喜んでいるイメージ。

今もまだうさぎが感じていた『胸踊るうれしい気持ち』がリアルにはっきり残っています。
お隣のペアの方から『未来がみえてたってことだね』と一言😊
理由なく、わくわくしています。

ヒプノセラピーは本来の自分に戻っていくためのセラピーです。
大いなる神の愛のリソース(魂の根源)に繋がり、大切なイメージやメッセージを受け取ります。神=本来の自分自身です。

人が本来の自分を偽って、道からそれたとき、いろんなトラブルや病気という形でそれを知らせようとします。

そのことに気づき軌道修正すると、現実世界では一時的にその代償を払わないといけないことになりますが、でもうまい具合に大事にならないようになっている、とますみさんはおっしゃっていました。

イメージの中でうさぎの私の抜けた毛が、その代償だったのでしょうか。
私も現実世界の『代償』を払ったことがあります。でも今から考えたら、当時は大事に感じていましたが、大したことではなかった、という風に感じています。
でも些細な代償のかわりに
それ以上の価値のある素晴らしいギフトが用意されている。

みんな代償を払うのが怖くて、変化が怖くて、偽りのベールをまとい続けてしまうことが多いのです。

新月で、一粒万倍日でもある昨日、素晴らしいイメージを受けとることができたことに素直に感謝と幸せな気持ちでいっぱいになりました。

こんな素晴らしい機会を与えてくださった全ての人に感謝いたします。

来年は、いにしえの都、奈良の東大寺という素晴らしい場所での学会開催が予定されているそうです。
今から楽しみです😌

お読みいただき、ありがとうございました✨

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